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今月は国際結婚
(International Marriage)
についてです。
アメリカ人に限らず他の国の人と結婚する事は今日ではとても一般化してきていますが、結婚する前には考えもしなっかような様々な事を直面し始めて、初めて国際結婚の難しさに気がつく事が多いのではないでしょうか?
結婚自体、日本人同士であっても決して容易なことではないのですから、環境も習慣も違う人と結婚すると言う事は、日本人同士の結婚以上にもしかしたら大変な事なのかもしれませんね。
私もその国際結婚をしている一人ですが、お友達から、”ご主人はやさしくって子供の世話もよくしてくれるし、日本男性なんて、結婚したら本当に何にもしなくなるんだから”と言うような事を今までよく言われてきました。
今月のカルチャークラブでは、私の結婚、そして友人達で国際結婚をしている女性達の意見も交えた International
Marriage
についてお話してみたいと思います。
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〜嫁姑問題〜
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アメリカでは、日本のようにご主人の親と一緒に生活をする事はまずないので、夫が母親と奥さんの間に入って大変な思いをする事はあまりないようです。ただ誕生日、母の日、クリスマスなどの行事の時にはきちん
とプレゼントを用意したりパーテイの準備などは積極的に奥さんの方がしてあげるようにするとよりスムーズにいくようです。
私の場合でも、たとえ主人と喧嘩をしても、決して私の方から相談しない限り、義理の母からあれこれと詮索された事は一度もありませんでしたのでとても助かりました。 一度彼女に、母親として聞きたいとか知りたいとか思った事はないの?と聞いた事がありましたが、彼女ははっきり、「貴方たちの問題だから、知りたいとか聞きたいと思った事はない。」と言っていました。子供の問題は子供の問題として、きちんと区別できる彼女に対して、強い女性だなと思いました。
例えば料理でも、私たちが義理の母の家で食事をする時は主導権は勿論彼女にありますが、私達の家で食べてもらう時は、完全にゲストとして来てくれていました。料理の内容に口を出したり台所に入ってきたりは、あとかたずけをする時以外はありませんでした。お互いにお料理を教えあったり習ったりはよく機会があるごとにしましたが、このような時に国際結婚だと、味がどうとか作り方が違うとかの問題は出てこないので楽でした。何を作っても喜んでもらえるのは、かなりのプラスでした。
日本では、上手に味噌汁ができたり煮物上手は奥さんになる為には大切な事ですが、アメリカではグレービソウス(Gravy
Sauce)が上手に作れる事だそうです。Gravy Sauceは、焼いている肉から出てくる汁を使って作るソースですが、これが意外と簡単なようで難しいのです。このソースもお肉にかけるソースや朝食の時にビスケットにかけるソースなどあり、使うお肉もビーフだったりチキンだったりします。一緒に使う小麦粉が、何度やってもだまになってしまいます。義理の母は、私たちが簡単に味噌汁を作るように実に手際よくこのソースを作ってしまうのです。
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〜金銭感覚〜
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一般的に、お金の管理は男性がすると言われています。金銭管理に関しては、私の家のようにアメリカの銀行や支払いのシステムを私がマスターするまでは主人が行い、それ以後はず〜と私が管理して日本のように主人に小使いを渡している夫婦もいれば、夫婦でも家賃は夫、食費は妻のように必要経費を50−50にしている夫婦もいれば、毎日必要な額だけ夫が妻に渡している夫婦、そして支払いその他は夫が全て行っているケ−スも決して少なくありません。
私の友人は、ご主人が1ヶ月いくら稼ぐのかを全く知らない人もいます。毎月食費だけを貰っているそうなのですが、彼女の場合は貰ったお金で1ヶ月間食費だけ買えばいいので楽と言えば楽ですが、せっかくアメリカで生活をしていても、チェックの使い方も銀行のシステムも知らないと言うのも少し淋しい気がしますね。アメリカではあまり現金を持ち歩かない事はかなり知られていますが、その代わりに買い物などは、クレジットカード又はチエックーCheck-小切手を使います。通常Checkは夫婦が同じ物を使っているケースが多いようですが、時とし夫は夫、妻は妻で別口座を持っている場合も少なくないようです。
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〜価値感覚〜
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日本の場合、あまり年をとってから安っぽいものを買ったり身に付けたりする事はないように思いますが、私の周りにいるアメリカ人の人達、特に30歳以上の人達でもバックや財布、そして靴などを購入する際でもあまりブランド志向の人は多くないように思います。 勿論全部が全部と言うわけではありませんが、最初の頃、財布などに300ドルも使う日本人の感覚を理解してもらえませんでした。 私自身、それ程ブランドにはこだわりを持っていない人でも、30ドル前後のバックを買うことは出来ませんでしたが、何故30ドルのバックでは嫌なのかをきちんと説明してあげないとわかってもらえない事が、何を買うにしてもありました。
合理主事のアメリカ人の夫に日本人感覚を伝えることは容易ではありませんでした。 このような時にきちんとした英語で相手に伝える事が出来る事は、国際結婚をスムーズ化するには不可欠な事です。
金銭的なことのみならず、何でも思っている事をきちんと相手に伝える事は、夫婦間の間ではとても大切な事ですね。言わなくても分かってくれるなんてことはありえません。 特に国際結婚の場合、あらゆる点に於いて考え方や価値観は異なって当然な事です。いかにして夫に(又は妻に)自分の考え方を伝えられるか、そして相手の考え方を理解してあげられるかにあるのかもしれません。そこから二人だけの価値観を見出していけるようになるのではと思います。
やはりお互いが尊敬しあえるようないい関係を作るためには、日本がとか アメリカはではなく、夫婦二人がどうありたいかなのでしょうね。そして、国が違う人同士の結婚は大変だと思っている事は、もしかして大切な事かもしれませんね。
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今月号、少しは参考になりましたか?
来月号では国際結婚パート2です。
アメリカの子供達そして親達は、夏ごろまでには纏め上げて書きたいと思っていますので、もう少し待っていてくださいね。
See
You Next Month!!!
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