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今月のCulture Clubは英語に関する誤解について
取り上げてみたいと思います。
How long will
it take to speak good English?
というお問い合わせを日本から頂きました。 日本に住んでいる人達のほとんどがアメリカに2〜3年生活していたら誰でも英語が話せるようになると思い込んでいる人達が多いことと思います。
又実際にBYBに来られる生徒さん達も(彼らの年齢や職種性別等に関係なく)アメリカに数年住んでいれば英語は自然に身につくと思い込んでいる人達が非常に多いのです。
彼らが言っている英語が話せると言う程度がどのくらいのレベルの事を言っているのかと言うと大半の人達の答えがGood
enough to understand the movies
.映画の内容が理解できるぐらい。 と答える人達が多いのも特徴です。
BYBにしばらく通っている生徒さん達から次に出てくる質問(特に駐在員、ビジネスマン)は仕事の話は何とか通じる(これは米人も仕事が絡んでいるので彼らの英語を聞こうと努力しているから)がCan
not find the subject to talk about when we go out for
lunch.
ランチなどで外に出た場合何を話して言いのか分からない。 従ってそのような機会がだんだん持てなくなる現実に悩んでいるビジネスマンが非常に多い事です。
こんな彼らの中でもアメリカ在住暦3〜5年という人達はかなりいます。 どうしてこんな簡単な発音が通じないのでしょうか?と言う質問が次に出てきます。
簡単な単語例えばPizza(ピザ)Coffee(コーヒー)Macaroni(マカロニ)のような簡単な単語がきちんと発音出来ない人達はかなり多いですね。
この場合はこのような単語はすでに日本語としても使われていますので日本語発音をしてしまうのが一番の理由です。つまりアクセントがきちんとされていないので相手には通じないようです。
こんな場合多くの日本人の方達の反論、例えば外国人が日本で何かわからないことがあって日本語で聞いてきた場合たとえ彼らのイントネーションやアクセントが多少変でも我々は理解できるのに何故アメリカ人はそれが出来ないの?
この回答は簡単です。 日本人が英語に費やす時間が多いので聞きやすい、耳に入りやすいだからでしょう。彼らの使う日本語の発音が多少変でも聞ける耳を持っているのだと思いますが、逆の場合それまで日本人が話す英語を聞いた事のないようなアメリカ人に日本語のアクセントの強い英語で言われても多分彼らの耳には入ってこないのではないでしょうか?
たとえそれが簡単なCoffeeと言う単語であっても。 一つ参考になる面白い話があります。
BYBの生徒さんで彼は駐在暦3年ほどのビジネスマンの方ですが彼がガソリンスタンド(Gas Station)でキャッシャーの人に#13と言ったところこの13が相手に通じなかったそうです。彼は何度も繰り返しましたが通じないために彼は指を使って13と出したらOh,
thirteen!と言われたとか。 彼の言った13、Thirteenは多分thの個所を日本語のSa(サー)といっていたのだと思います。
彼のように日本でも英語を10年以上も勉強して13の発音も満足に出来ないのかとがっかりされてましたがこれは多くの日本人の方達が抱えている問題の一つでしょうね。
お問い合わせの何年アメリカで生活したら英語が上手になるのでしょうか?
- 一番大切なことは自信を持つことです。自信が出てくると自然に話す声も大きくなり相手に聞きやすい英語になっていくはずです。
- 覚えた英語の言い回し表現方などはとにかく使ってみる事。いくら頭の中で分かっていてもそれを口にして出さない限り相手には伝わりませんね。そして失敗したり恥をかいたりすることは必要です。恥ずかしがっていては絶対に伸びません。
- 現在完了形(Have + 動詞の過去分詞)そして付加疑問(Tag Question)が会話の中でどの程度難なく使えこなせているのかを知る事。会話をスムーズに話す上で頻繁に使いこなせるようになってくればかなりのところまで到達しているのです。
日本語には現在完了形の言い方はありません。例えばどこに行ってたの?と聞きたいときにWhere
did you go? ではなく Where have you been?と疑問をもたずに出てくるようになったらこっちのものですね。
- 会話を話す場合基礎の文法を理解しているいないで大きな違いが生じてきます。 文法を理解すると文章の幅が増えます。
- イデオムを完全に自分のものにしているかどうか? 会話の中でイデオムをスムーズに使いこなせる事そして相手が使っているイデオムがきちんと理解出来ているかどうかでかなり変わってきますね。
このように書いてみるまだまだたくさんありますが英語は思っているほど簡単にすぐに話せるようになることはありませんがやはり毎日毎日の積み重ねがきちんと出来ている人そして英語をとにかく使うことに意欲的な人は早いでしょう。
個人差がありますので一概に何年ぐらいで英語が話せるようになるとはっきり断定は出来ませんが自分で必ず(あ、結構話せるようになってきた、相手が言っている英語が分かるようになった)と感じるときがあります。 その時は英語が確実に上達しているときですからそのタイミングを逃さないようにぐんぐん馬力を上げていくようにする事ですね。
自分にとっての英語とは?何の為の英会話なのか?自分の中できちんと理解してからの勉強そしてきちんとしたターゲットをもって英会話の勉強に望むことは非常に大切ですね。
カルチャークラブではこのようなメールでのお便りもどんどん受け付けてますのでBYBまでメールお送りくださいね。
来月12月のカルチャークラブは買い物の時期でもありますのでSmart Shopperについてです。 楽しみにしていてください。
役立つ内容一杯ですよ!!
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